下水管路施設調査で一般的に採用されている送入式TVカメラとは違い、自走車で直視と側視が可能なTVカメラヘッドを搭載したものです。これを用いて、管径600mm未満の管内状況(腐食・劣化・損傷・浸入水など)をVTRに連続収録しながら、管きょに沿って調査し不良箇所の写真撮影が行えるシステムとなっています。これらの調査結果は今後の計画的な維持管理や補修時期の基礎資料となります。
下水管路施設調査で一般的に採用されている送入式TVカメラとは違い、自走車で直視と側視が可能なTVカメラヘッドを搭載したものです。これを用いて、管径600mm未満の管内状況(腐食・劣化・損傷・浸入水など)をVTRに連続収録しながら、管きょに沿って調査し不良箇所の写真撮影が行えるシステムとなっています。これらの調査結果は今後の計画的な維持管理や補修時期の基礎資料となります。
小規模下水管用に開発した自走式カメラヘッドです。Φ300mmマンホールから挿入ができ、管径変換ユニットの使用で最大Φ600mmまでの検査ができます。
高性能
直視・側視で対象物の距離が変わる場合にも、超高輝度LED照明を使用し、配光バランスが最適になるよう自動調整を行い、窓枠などの映り込みがないため、常に適切で明るく鮮明な画像を映し出します。
IRHはTV車内に搭載し、調査画面の上に異常項目項目等の情報を、映像上に記録するシステムです。更に表示された内容をデジタル・データとして保存します。
IRS(報告書作成ソフト)に取り込み、迅速に調査報告書の作成を行うことが出来ます。
また、動画記録、地図表示、異常箇所の計測機能もできます。
TVカメラ調査の報告書を作成します。IRHのデータを取り込んで、従来より大幅に作業時間を短縮して調査報告書を作成します。
・出力帳票とデータ:施工計画書、総括表、集計表、取付管集計表、不良箇所集計表、図面ラベル、写真ラベル、ビデオカウンタ表、写真帳。
・Excel報告書の作成:報告書フォルダ内にCD等で提出できる各書類間の関連付けがされたExcelファイル。
【報告書を見るのに、以下の環境が必要です】
・動作環境:Windows Vista,Windoes XP,Windows 2000
・必要ソフトウェア:Office2000以上